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知っておきたい「DX(デジタルトランスフォーメーション)の誤解」

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はじめまして。 「DX & Society 5.0のエバンジェリスト企業」 カナン株式会社 の代表取締役を務める桂木夏彦と申します。 本日からDX推進のエグゼクティブコーチ&アドバイザーを務めさせていただきます。 どうぞ宜しくお願い致します。 経営層にとって、最重要テーマとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)については、どのように理解をされていらっしゃいますか? 社会経済の激しい変化を受け、あらゆる企業にとって対応が急務となっているDXですが、現状では、DXを「デジタル技術を導入すること」であるとか、「デジタル技術・データを活用して実現するゴール」と誤認している企業人が、非常に多いというのが実情です。 DXとは、デジタル技術とデータを活用し、顧客・社会のニーズをベースに、製品・サービスやビジネスモデルを変革すると共に、システム・業務・組織・人材・企業文化を変革し、変化に迅速に対応できるデジタル企業へとシフトするプロセスを意味しています。   DX=「デジタル企業に向けた"プロセス"である」と理解することがスタートとなります。 宜しいでしょうか。 デジタル企業については、次回でお話を致しますね。 これからの超スマート社会"Society 5.0"実現に向けて、DXという経営変革のデジタルジャーニーをご一緒に楽しんで参りましょう。